20歳代以降の年代別 介護職の転職で考えなくてはいけないこと

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20歳代以降の年代別 介護職の転職で考えなくてはいけないこと

2019/09/13

転職するということは、それ相応の理由があるはずです。

それが、ポジティブな理由なのか、ネガティブな理由かどうかで転職先をどう選ぶかが決まってきます。

採用する側から考えても、「どうして前職を辞めてまで、ウチを選んでくれたのか」は非常に気になります。転職希望者が転職先をどう選ぶかが重要なことと同じように、採用側も採用者をどう選ぶかが非常に重要です。

 

介護職の転職の場合には、採用をする事業所側としては、人員計画は特に重要になります。

なぜかというと、今後の社会状況を考えても、介護報酬(収支)が大幅に増大することは考えにくいので、余剰人員を増やすことは避けなければ、事業所が赤字経営になってしまうからです。

 

どの業界でも、転職者には年齢ごとにそれぞれの求められる役割があります。

では、介護職の転職の際には、年代別に何を考えておかなければいけないかを、ここでは考えてみましょう。

 

全年代共通 介護職の転職で考えるべきこと

転職理由 ~採用する側の立場で考えてみよう~

介護職の転職だけでなく、どの職種でも転職の際に確認されるのは、「転職理由」です。

 

冒頭でお伝えしたように、採用する側にとっても転職理由を確認しておくのは重要なことなのです。

 

転職する側にも不安はあるでしょうが、採用する側としても不安があるということです。転職をしようと考えているあなただけでなく、「本当に大丈夫なのか」という心配事は、常に相手先の頭にもあることを念頭においてください。

 

では、介護職で一番多い転職理由は何でしょうか?

 

それは、「人間関係に問題があった」からという理由です。

 

正直に申し上げて、人間関係はどこの職場でも難しいものです。

人間関係というものは、働き始めて築き上げるものですし、あなたの働き方や考え方を示したうえで、周りの方々が評価してくれるものです。

逆に考えると、採用する側の意見としては、「この人が原因で関係が悪くなったのではないだろうか」という点を疑ってしまうことが多々あります。

根本的には、人の言うことを疑ってかかることはいいことではないのですが、面接だけでは、その人の全部を見ることは難しいので、採用側としては疑ってしまいがちです。

 

つまり、ネガティブな理由でも、相手に対してポジティブに伝えられる技術も大切になるのです。採用する側の立場も考えて、面接を受ける準備を入念にしておくことは、とても重要だということを念頭に置いてください。

 

介護職で転職するときに、次の職場に期待するもの

人それぞれで、職場に期待するものは違って当然です。

給与面が一番という方もいますし、働きやすさを求める方もいます。私は、家から歩いていける職場だからという理由の方を面接したことがあります。

 

その理由が悪いとは言うつもりはありませんが、職場に求めるものは明確にしておくべきです。そうしないと、面接の際に理由を聞かれて困りますし、明確でない言いぶりだと面接官は「ああ、その理由は嘘だな」と感じ取ります。それに、その職場で長続きしません。

 

ちなみに、次の職場に期待する内容として一番多いものは、「働き甲斐のある職場だから」と「資格や経験、技能が活かせるから」というものです。

 

では、前の職場ではどうしてそれができなかったのか、働き甲斐はなかったのか、という質問は出るでしょう。あなたは、この質問にどう答えを返しますか?

 

先ほども書かせてもらいましたが、「ネガティブな理由をポジティブに伝える技術」はここでも大変重要になってくるのです。

 

給与面を選ぶか、働きやすさを選ぶか

給与面と働きやすさの両方が揃っていれば言うことはありません。しかし、そうなっていないから転職する方が多くいるというのが現実です。

そして、そのどちらを重視するのかは家庭環境や個人の考え方によって違います。

 

給与面は介護施設であれば、夜勤があるかないかで大きく変わってきます。資格を持っているかいないかでも違いますし、経験によって優遇されている施設もあります。

働きやすさに関しては、施設の種別によって年齢層やスタッフの人数が変わってくるので一概には評価しようがありません。

 

しかし、その事業所ごとの考え方を十分に聞いてみることで、給与面を重視しているのか、それとも働きやすさを求めていっているのかが分かってきます。

要するに、成長の機会をどんどん求めていっている事業所なのか、それとも現状のスタッフで維持することを重視している事業所なのかで大きく分かれるということです。

 

給与面を求めるのであれば、介護職の転職にいたっては、ある程度の資格や経験が必要になるケースが多くなります。他業界から経営層にそのまま入ってくる方はそれの限りではありませんが、それは稀なケースだと思いますし、そういった経営層に入ってくる方はこの記事を読んでいることはないのではないでしょうか。

 

働きやすさを求めるのであれば、この2つのパターンがメインの選択肢となるでしょう。

 

①大企業でマニュアル化されて、管理体制が整っている事業所

②こじんまりとした事業所でアットホームな事業所

 

これは独身か家族持ちかどうかで選ぶ方向性が変わってきます。介護職の場合は、②のパターンだと給与面はあまり期待できない事業所が多いでしょう。しかし、事業所の雰囲気は読みやすいでしょう。

 

平成30年の介護従事者処遇状況等調査結果(厚労省)によると、訪問介護の介護職員を除くと、平均月収は25.9万円でした。

施設体系でいえば、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム、有料老人ホームなど)が最も多く、グループホームが最も低い結果となっています。

 

この結果は、あくまで、給与面の平均ですので地方や事業所の方針によって内容は変わってくることを踏まえて参考にしていただければと思います。

 

介護職は退職者が多いことから、安定していない業界なのではないかと不安を感じる方もいらっしゃるようです。

これは、逆にチャンスが多いと考えてください。

退職者が多いということは、争う相手がどんどん身を引いてしまっていて、自分次第では、経営層まで上り詰められるチャンスが転がっているということです。

 

年齢別に考えてみましょう。

 

年代別 介護職の転職で考えるべきこと

20歳代~30歳代の介護職の転職で考えるべきこと

20歳代では、まだまだキャリアアップをしたいという方と、休みが多い方がいいという方の両極端に分かれます。

 

誤解を恐れずに言うと、休みが多い方がいいという方は、この記事を読まなくてもいいのではないかと思います。つまり、定時勤務で夜勤なし・残業なしの求人を探すべきです。

 

失礼ながら、私は経験上、そういった方は採用しませんでした。

 

20歳代では、チャレンジしがいのある事業所を是非探してほしいですし、介護業界の底上げをしていってほしいと願っています。

 

20歳代や30歳代であれば、民間企業でのキャリアアップを目指すのをおすすめします。医療法人や社会福祉法人であれば安定はしていますが、キャリアップしても役職が限られてくることが多々あります。

営利を求める民間企業であれば、経営や他社との競争を考えてキャリアップを図れば自分自身を試していくことができます。

 

40歳代~50歳代の介護職の転職で考えるべきこと

40歳代、50歳代の転職者の場合、採用者側からすれば、夜勤などはあまり積極的にお願いしにくくなります。

つまり、夜勤や交代制の多い老人福祉施設での勤務は、前職での経験などがなければ難しくなってきます。ただ、夜勤専従でのスタッフも最近は募集しているケースがあるので、それ専属になるのであれば話は別です。

ただし、夜勤専従の場合で注意してほしいのは、その転職先を辞めた後です。生活リズムが変わってくるので、覚悟の必要な勤務体系です。

 

60歳代の介護職の転職で考えるべきこと

60歳代以降の場合は、非常にありがたい存在になってきます。

高齢者施設全般の利用者さんと年齢が近いことが一番の理由です。

代表的な施設種別としては、デイサービスや訪問介護などの、夜勤や残業が少なく、ある程度勤務時間の決まっている事業所がいいのではないでしょうか。

 

年齢層を大きく分けて考えましたが、年齢層によって、その役割や目指すべきところが変わってきます。自身の考え方を大切にし、丁寧に転職先を選んでいきましょう。

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